酸蝕歯の予防について 川口の歯科 歯医者 さかえ歯科クリニック
2016年09月29日
酸蝕歯とは、歯の表面のエナメル質が溶け出すことをいいます。
このエナメル質が溶け出す臨界PHはPH5.5以下といわれています。
酸蝕歯の予防としましては下記があげられます。
①食生活習慣の見直し
②酸性飲料物を摂取直後の歯みがきをさける(酸性飲料物摂取直後は
エナメル質表層が軟化している可能性がある。)
③適切な歯ブラシならびに歯磨き粉の選択(硬い毛質の歯ブラシおよび
粗い研磨剤配合歯磨き剤は要注意)
④中性飲料の併用(酸性飲食物摂取後は中性飲料(水など)で口をすす
ぐ)
⑤デンタルガム(キシリトール入りなど)を併用する
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