食べる時間に気をつける 川口の歯科 歯医者 さかえ歯科クリニック
2017年01月24日
普段の口の中はPH7(中性)に近い弱酸性ですが、食べ物で酸性に
なりはじめます。
PH5,5以下の酸性になると脱灰(歯の成分が溶け出すこと)が始まりま
す。
食後にはだ液の作用で中和されますが、もとの弱酸性に戻るには、5
0分ほどかかります。
おやつなど食べる回数の多い『だらだら食べ』を続けていると、酸性の
状態が長く続き、むし歯になりやすくなります。
夜寝る前に歯をみがかない、哺乳瓶でジュース、ミルクや母乳を夜間
に飲むことも脱灰の時間を長くしてしまいます。
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むし歯をつくりやすいおやつ
2017年01月16日
・砂糖がたくさん入っている食べ物
砂糖入りガム・チョコレート・ラムネ・アイスクリーム
・粘着性のある食べ物
キャラメル・ソフトキャンディー
・口の中にとどまりやすい食べ物
アメ・クッキー・ケーキ・スナック菓子
・味を長く楽しむ食べ物
チューブ入りアイス・棒付キャンディー
・歯を溶かす酸性の飲み物
ジュース・乳幼児用電解質飲料
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インプラント治療と糖尿病 川口の歯科 歯医者 さかえ歯科クリニック
2017年01月12日
インプラント治療は顕著に咀嚼能力を向上させるため、糖尿病などの
代謝性疾患に対するきわめて初動的な領域を担っています。
数値管理された保健指導との組み合わせで糖質代謝・体組成の改
善が可能になります。
このことから、インプラントは贅沢品ではなく、最優先医療ともいえま
す。
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歯周病が持続性炎症と血管病であるということ・・・ 川口の歯科 歯医者 さかえ歯科クリニック
2017年01月11日
28本の歯の全周に約5mmの歯周ポケットがあると、これは72cmの名
刺サイズの潰瘍面となり、日々細菌や内毒素など炎症性物質が血管
系の中に入り続けて歯原性菌血症が起こります。
その結果慢性持続性炎症が生じ、腫れた歯肉から出る炎症性物質
が血糖値を制御するインスリンの働きを阻害するので、糖質代謝に悪
影響を与えます。
また、数年にわたって血管壁を傷つけ、アテロームというコブが作ら
れ、血管が狭くなり、動脈硬化の原因にもなります。
歯周病・インプラント周囲炎予防は、抗加齢の実践であり、血管を守
る予防行動ともいえます。
このことから、お口の中を清潔に保つこと生涯にわたって咬む機能を
失わないことが大切です。
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歯を失うということ 川口の歯科 歯医者 さかえ歯科クリニック
2017年01月10日
奥歯を失うことで、軟性食材である糖質(炭水化物:米・パン・麺類)の
過剰摂取となり、低咀嚼による飲み込み・食後高血糖・カロリーオー
バーによるメタボやたんぱく質・ビタミン不足などの低栄養につながっ
ていたのです。
さらに、たんぱく質低栄養による、骨格筋減少症(サルコペニア)・身
体能力低下につながり、高齢者では寝たきりの初期要因につながる
といわれています。
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キシリトールガムの有効性 川口の歯科 歯医者 さかえ歯科クリニック
2017年01月6日
ロッテと大学による共同研究により、キシリトール配合ガムを咬むこと
でだ液の分泌が促進すると結論付けられました。
このととより、口腔清掃困難時に有効であることが証明されつつありま
す。
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