食べる時間に気をつける 川口の歯科 歯医者 さかえ歯科クリニック
2017年01月24日
普段の口の中はPH7(中性)に近い弱酸性ですが、食べ物で酸性に
なりはじめます。
PH5,5以下の酸性になると脱灰(歯の成分が溶け出すこと)が始まりま
す。
食後にはだ液の作用で中和されますが、もとの弱酸性に戻るには、5
0分ほどかかります。
おやつなど食べる回数の多い『だらだら食べ』を続けていると、酸性の
状態が長く続き、むし歯になりやすくなります。
夜寝る前に歯をみがかない、哺乳瓶でジュース、ミルクや母乳を夜間
に飲むことも脱灰の時間を長くしてしまいます。
川口の歯科 歯医者 さかえ歯科クリニック