口呼吸と全身疾患(病巣感染症)川口の歯科 歯医者 さかえ歯科クリニック
2014年12月15日
口呼吸では歯面の乾燥・口腔の冷えが起こり、歯垢、歯石沈着が促進されたり、むし歯、歯肉炎を引き起こします。
それが病巣となり、全身の遠隔臓器に二次性の器質的、機能的な疾患を引き起こすことがあります。(むし歯・根の治療の放置等でも生じるこ
とがあります。)
いわゆる病巣感染症(病巣疾患)といわれます。
内科などで遠隔臓器の病変に気を取られてしまい、現病巣の治療ができずに同様の疾病が繰り返されることが問題となっております。